Name: へとへと 投稿日時: 2017/10/10 11:34
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おるふぇぶるさん、昨日の正解ありがとうございました。
★17/10/9の勝ち切れ プロの次の手
→▲6四銀
ですが、私は▲5二歩の方が説得力があるのですが、なぜに▲6四銀が必然なのか、ご教示戴ければ幸いです。
棋譜リンク[LV6 手数:27 初手:▲6四銀打] |
Name: 赤の7 投稿日時: 2017/10/10 18:07
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横から失礼します。
おるふぇぶるさんが掲載してくれるプロの次の手は、まさに「プロが実際に指した手」なので最善・必然ではないこともあるのだと思います。
個人的には「詰み以上の回答はない」と思うので、理論的な最善は即詰みの▲7三歩成だと思います。
ただ、プロとはいえ常に最善が指せるわけではありませんし、▲6四銀でも「詰めろで自玉は詰まない」という形になるので、そう指されたのではないでしょうか。 |
Name: おるふぇぶる 投稿日時: 2017/10/10 20:09
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赤の7さん,回答ありがとうございます。
赤の7さんのおっしゃっている通り,勝ち切れ将棋の「プロの次の手」はプロが実際に指した手ということであり,これが正解というわけではありません。他にも有力な手はいくらでもあると思います(一部の局面を除く)。
昨日の局面ですが,▲7三歩成で即詰みがあるとすればこの手が最善手となります。しかし,他の手でも勝てるのであればそれも正解となります。勝ち切れ将棋のいいところは,詰め将棋と違って正解が決められているわけではないため,自分の自由に指して楽しめるところです。プロの手にこだわらず,自身がいいと思った手は遠慮せずに指して検討していくと,さらに勝ち切れ将棋を楽しめると思います。
参考までに,▲6四銀と▲5二歩の棋譜(一例)を掲載しておきます。
棋譜リンク[LV6 手数:17 初手:▲6四銀]
棋譜リンク[LV6 手数:21 初手:▲5二歩]
▲6四銀:評価値約+4,000(探索局面数:約4億局)
▲5二歩:評価値約+3,500(探索局面数:約4億局)
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Name: 恵比寿 投稿日時: 2017/10/10 20:56
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おるふぇぶるさん・赤の7さん、お久しぶりです。
へとへとさん、初めまして。
へとへとさんへ
最善手・正解手の考え方や勝ち切れ将棋の魅力は、
先のお二人のコメントでご理解できたかと思います。
おるふぇぶるさんへ
初手▲5二歩の棋譜は、ソフトが指した手順ということでしょうか?
▲5二歩を後手が受けなければ、▲7三銀(金)からの即詰みの方が優ることを
おるふぇぶるさんが見逃すはずはないと思ったもので…
棋譜リンク[LV6 手数:13 初手:▲5二歩打]
棋譜リンク[LV6 手数:11 初手:▲5二歩打] |
Name: 飯より将棋 投稿日時: 2017/10/10 21:18
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せやな。昨日の5二歩は、みすみす詰まされてる感じやで。受けの手何かないやろか? |
Name: 恵比寿 投稿日時: 2017/10/10 21:39
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おるふぇぶるさん、もう一点お訊きし忘れました。
即詰み初手▲7三歩成(赤の7さん、お見事です)のソフト評価値は如何なのでしょうか?
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Name: 飯より将棋 投稿日時: 2017/10/10 22:19
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ソフトによるやろけど、ボナンザやと詰みまで読んでるから、評価値必要あるんか?万の数字出よるよ。 |
Name: 飯より将棋 投稿日時: 2017/10/10 22:33
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結局5二歩は、受けても7三歩成りから詰みやねんから、面倒臭い事せんと、最初から7三歩成りから、詰ましにいったらええねんよ。 |
Name: 小岩から 投稿日時: 2017/10/10 22:55
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単に個々の棋士の「美的感覚」や「味」にそこまで突っ込む必要があるのかな?勝負と棋譜に美しさも求めてる人たちだから、純粋にその人のスタイルを楽しめばいいんじゃないの。(多分プロの方は7三歩や7三銀はいろんな意味でまず指さないと思うけどね。そこが面白いところで。) |
Name: 飯より将棋 投稿日時: 2017/10/10 23:16
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せやな。分かるわ。棋譜は、後世まで残るから多くの人が見るもんな。芸術的に残したいんやな。小岩からさんの言う事一理あるな。もしかしたら6四銀打ちは、あなたに勝ち目はないから、諦めなさいの芸術的一手やったと思うわ。 |