囲碁アプリの開発日記(16) あのサイトは今でも現役だった

開発のモチベが上がる出来事があり(反骨心的な意味で)AIの開発からしっかりと取り組むことにしました。AIはC++で作りますが、WebAssemblyを使う事でブラウザ上でも動作可能です。昨年将皇で実装したノウハウが役にたちそうですね。

 

私はAIを作る場合でもデバッグ用にGUIがないと困ってしまうタイプです。他の開発者の方を見るとCUIだけで全部作っている方が主流のようでコンプレックスを感じてしまいます。そちらの方が技術者!って感じがしますよね。でもできないものは仕方がないのでC++で簡単なGUIを作るところから始めます。ところが、C++でGUIを作る人が少なくなってしまったのか簡単に作る方法が見つかりません。MFCは昔と比べると妙にファイルが増えていて複雑だし、C++/CLIとかいう.Net FrameworkのWindows FormをC++で使う方法は、最近は非推奨らしくエラーが直ってなかったり、とにかく昔と比べると色々複雑になっていました。初心者向けの本を探しに新宿の紀伊国屋まで行って、ビットコインの本を買って帰ってきたほど迷走しました

 

最終的には、Win32 APIを叩いて画面を作る原始的な方法でGUIを作ることになりました。将皇(Windows版)で使って以来、実に20年ぶりです。当時参考にさせていただいた「猫でも分かるプログラミング」が今でも現役なのが心強いです。

 

猫でもわかるプログラミング
超初心者対象のC/C++/C#プログラミング教室です。中級者以上の方、セミプロ、プロの方お断り!

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