囲碁アプリの開発日記(30) 頭の中でひたすら考える

前回の開発日記で書いた通り開発を凍結しています。今はどうしたら囲碁が楽しめるアプリを作れるのだろうという観点でブレストしています。

 

まずは、自分はどうすれば囲碁を楽しめるのか?という点から考えています。

 

■普通に対局してもつまらない

 →何故つまらないのか?

  →囲碁の駆け引きを理解できないから

   →ではどうすれば駆け引きを理解できるか?

 

対局のどの辺で駆け引きが発生しているのか?というのを上級者に説明してもらうのが良い方法かなと思っています。将皇入門編で作った棋譜解説のコンテンツのようなものが欲しいです。使う棋譜も上級者のものではなく初心者同士の9路盤が良いですね。狙いが直接的で分かりやすいです。これを英語の聞き流し学習みたいに100局くらいやれば何となく分かると思います。似たような局面をタグ付けすることで手筋の勉強局面としても活用できそうです。

 

■普通に対局してもつまらない

 →対局以外で楽しめる方法はないか?

  →詰碁はそこそこ楽しめる

   →でも詰碁アプリは既にたくさんある

    →既存の詰碁アプリはコンピュータが最後まで打ってくれない点が不満

     →プログラム改善すれば独自性を主張できる

     →実戦から問題抽出できると面白いかも

    

対局ではなくて、詰碁に特化するのもありだと思います。単純に作ってもインパクトがないので既存アプリの問題点を解決して良いアプリにすれば、・・・でもやりたい事とちょっと方向性が違う気がしています。あった方が良いとは思いますが。

 

■普通に対局してもつまらない

 →私が囲碁に向いてないんじゃないの?

  →別の人に囲碁を始めてもらい体験記を書いてもらえれば良いのでは?

   →誰に頼む?どこで探す?

 

私が囲碁に向いてないのでは?という気持ちは割とあります(笑)。それと文章を書くのもあまり好きではありません。入門リバーシを作ったときもアプリを作る時間より勉強用のコンテンツを作る方がはるかに時間がかかりました。適材適所でこういったコンテンツを代わりに書いてくれる人が欲しいです。ただし、純粋に仕事でやってくれる人だと薄い記事になってしまうのではないかと不安になります。「将皇入門編」の時も「入門リバーシ」の時も納得できなくて自分で作りました。そういえば「将皇入門編」のときに専門の将棋ライターの人に頼んだら、仕事そのものを忘れられていた!という嫌な事を思い出しました(笑)

 

始めてから10級になるまでの過程を記事にしてください!とかそんなやり方で依頼すれば良いのかもしれません。でも10級の基準とか難しいですね・・。自分のアプリのLV●●に勝てるまでを記事にしてくださいとかにすれば相乗効果があって良いですね。でも、それだとアプリを先に作らないとダメじゃん!

 

みたいな事を考えています。

コメント

  1. 将棋小僧 より:

    勝ち切れ将棋は一度も勝てず終わった。何なんだこのゲームは勝てるのか。全く勝てないから全然面白くない。只イライラするだけ。

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