将皇がバックグランドで取得した棋譜や詰将棋などのデータをGoogle App Engine(GAE)に移行しています。GAEは使用できる容量や帯域が桁違いなため、色々と面白いことができそうです。
例えば…
膨大な定跡データベースをWeb上に構築して、対局中に1手1手参照する。
なんてことができそうですね。定跡をどうやって作るかが難しそうですが。
他にも、人間対人間のオンライン対戦もつくれそうです。ただのオンライン将棋だと「将棋倶楽部24」や「Yahoo将棋」に負けてしまうので、mxiアプリで公開するなんて面白そうですね。
現実的なところでは、保存した棋譜データを使って「短手数勝利ランキング」を作ろうとしています。
最短手数は35手のようです。
コメント
こんにちは。バグの修正ありがとうございました。29手でCOMに勝ちました(以下参照)。
1-10:5六歩,5四歩,5八飛,3四歩,9六歩,9四歩,9七角,6二銀,3一角成,同金
11-20:5五歩,6五角,5四歩,4七角成,5三銀,2九馬,6二銀成,同金,5三銀,4七桂
21-29:6八王,3九桂成,6二銀成,同飛,5三歩成,4九成桂,5二金,同飛,同と まで
バージョンアップの度にCOMのパターンが変わり、10枚落で勝つのに苦労します。
連続多数の待ったをするとCOMのパターンが変わるようです。それをしないと31手でした。
23-31:同金,同馬,6二銀成,同飛,5三歩成,9二飛,5二金,同飛,同と まで
29手が現時点の最短みたいですね。中飛車が効果的なようです。
もう少し歯ごたえのある対戦相手になるように強化したいと思います。