Android版を作る前に評価関数の改善をしようと思い、最近のコンピュータ将棋について勉強をしていました。どうせやるならBonanzaメソッドも勉強してみよう!と思ったのが良くなかったのか、泥沼にはまり込んでしまい、1か月たっても何の成果もない状態です…。
Bonanzaメソッドの基本的な考え方とか、処理については理解したんですけどね~。
作り方が悪いせいか、機械学習に時間がかかりすぎてしまいます。PCを買い替えないことには厳しい状況です。
ちなみに、Android版の将棋ソフトを公開している方は既にいらっしゃいます。
以下に紹介しておきますね。
http://www.androidzoom.com/android_games/brain_puzzle/shogi_jmnt.html
Bonanzaメソッドの習得は引き続き挑戦しますが、本将棋強化だけに掛かりきりなるのは不本意ですので、そろそろ新機能の開発に着手する予定です。
具体的には、任意の局面でユーザコメント(Twitterのつぶやきみたいなもの)を共有できる機能を考えています。
序盤の戦型について議論したり、勝ち切れ将棋の局面で「次にどういう手を指したらいいって判断してるの?」と聞いてみるとか、コミュニティ機能の向上が図れると思います。
誰も使ってくれない場合は、作者が一人で雁木と右四間についてつぶやきます(泣)。
コメント
詰まないかも将棋で問題を解こうとすると、勝ち切れ将棋の画面に変わります。
毎日楽しませてもらってまーす。
質問なのですが、詰め将棋の問題レートが見る時間によって変わってますよね。正答率を加味する仕組みなのでしょうか?
ken1です。コメントありがとうございます。
>satomi2さん
勝ち切れを将棋をプレイした後に、詰まないかもを選択すると発生するバグのようです。
次のバージョンリリースまでには修正したいと思います。
>詰め将棋と勝ちきれファンさん
詰将棋のレート値は初期値が1000から始まり、それ以降は以下のように変動します。
[ユーザが問題を正しく解いた場合]
詰将棋のレートは下落する。
初級者(レートの低いユーザ)が正解するほど詰将棋のレートは大きく下落する。
[ユーザが問題を間違えた場合]
詰将棋のレートは上昇する。
上級者(レートの高いユーザ)が間違えるほど詰将棋のレートは大きく上昇する。
要はユーザと問題が対戦して、その結果双方のレートが変動するイメージです。
よって、詰将棋のレートは常に変動していることになります。
ken1さん、レスありがとうございます。詰め将棋のレートの仕組みがよくわかりました。