本日、入門リバーシ(Android)をリリースしました。ぜひダウンロードをお願いします!
既存のリバーシアプリを一通りプレイして、ユーザ視点で「こんな事ができたら面白いんだけどな」と思った機能を頑張って作りこみました。本アプリはリバーシを楽しむために以下のような事ができます。
【1】形勢表示機能
リバーシは将棋と違って、ある程度実力がないと有利・不利を判定することが難しいゲームです。有利・不利が理解できないと、白熱した戦いなのか、一方的に大差をつけられている局面なのかも分からず冷めてしまいます。そこで本アプリは、対局中に有利・不利の情報を表示できるようにしました。本機能がある事で1手1手が意味あるものになり、勝敗の分岐点も実感できます。
【2】対局補助機能(待った、ヒント機能、開放度表示)
「待った」は無制限にできます。1手動かして不利になったらやり直すプレイも可能です。それだけではなく、その局面で打てる全ての候補手を数値で評価するヒント機能も備えています。「自分考えていた手は10個ある候補手の中で一番悪い手だったのか?」など評価する事もできます。「開放度表示」という便利機能もありますが、これは説明すると長くなりそうなのでアプリの勉強モードを読んで頂ければ幸いです!
【3】対局検討モード
これが本アプリの一番の目玉です。対局が終わった後に棋譜を分析してプレイヤーの打ち方を評価します。「この局面であなたは〇〇と打ちましたが、こんな理由で××の方が良かったですよ」といった評価をしてくれます。また、トータルのプレイングを数値化して評価します(勝利時のみ)。
棋譜再生機能も備えています。自分の悪かった手を振り返りながら、敗因となった途中の局面から対局をやり直す事も可能です。
更に、検討モードでは対局中に現れなかった局面に分岐させて分析することもできます。「この局面でコンピュータは〇〇と打ったが、××に打ったときはどうなるんだろう」といった事も本機能があれば簡単に分かります。
【4】勉強モード
これが2番目の目玉です。個人的には一番頑張ったところです。どうしたらリバーシが強くなれるのか?という事を作者自身が一から勉強してノウハウをまとめました。他の既存アプリにもコツを教えるコンテンツはありますが、何といいますか無機質で血が通っていないように見えます。私は本気で伝えるためにコンテンツを作りました。
…などと鼻息荒くまくし立てましたが、作者自身があまり強くないので初心者以外は物足りないかもしれません。今後発展させていきたいコンテンツです。
【5】適切なレベル設定
「LV1にも勝てない!」と言われないように低級のレベル設定は慎重に行いました。初心者は勿論、中・上級者も楽しめるレベル設定になっています。挑戦レベルに制限は設けていないので、ヒント機能片手に最上級のレベルと戦うのも楽しいかもしれません。
コメント
子供に将棋を覚えさせるのに最適なアプリだと思っています。
詰将棋のみならず、勝ち切れ将棋は終盤力の鍛錬に最高ですよね。
一からやらず済むので時間効率もいい。
ただ、子供に特訓させようとしても影でズルして待ったを使います。
これを禁止するチェック項目機能あるいは待ったした回数表示など、機能追加出来ませんか?
待った機能自体は大変ありがたく使用しているのですが、真剣に挑戦した、させた際の証明となる機能も欲しいのです。
伝わりますでしょうか??
微妙なようで私が将棋アプリに切望する機能であります。
10月19日詰め将棋上級編詰める事不可能
答えは何?
コメントありがとうございます。大変恐れ入りますが、待ったの有無に関する証跡は今のところ考えておりません。将皇は気軽に遊ぶためのアプリなので方向性が違うと感じております。
他のネット対戦アプリは待ったができないので、真剣勝負はそちらで行うなど使い分けをして頂けますと幸いです。
18日の詰め将棋、32角成りではなく、23角成りで二手省略(笑)