今年1年を振り返って(2016年)

毎年恒例になっている今年一年の振り返りです。

 

[プログラム面での成果]
今年は新しいアプリをリリースする事ができませんでした・・。囲碁アプリをリリースする予定で開発をしていたのですが、技術的な懸案にぶつかったのと中国のデベロッパーから嫌がらせを受けてその対応に追われたりしてやる気を失ってしまいました。既存アプリの改善は細々と進めていたので開発自体は忙しかった気がします。
[集客面での成果]
ユニークユーザ数で比較すると、以下のような結果になりました。
2008年末 約10人/日
2009年末 約1100~1200人/日
2010年末 約4000~4500人/日
2011年末 PC版:約11500人/日、Android版:約18500人/日(詰将棋を解いた人をカウント)
2012年末 PC版:約14000人/日、Android&iOS版:約27000人/日
2013年末 PC版:約14000人/日、Android&iOS版:約28500人/日

2014年末 PC版:約15500人/日、Android&iOS版:約31000人/日
2015年末 PC版:約16000人/日、Android&iOS版:約42000人/日
2016年末 PC版:約16000人/日、Android&iOS版:約48500人/日
アプリのダウンロード数はこんな感じです。
将棋アプリ将皇(Android):341万DL→404万DL
将棋アプリ将皇(iOS):141万DL→208万DL
将皇入門編(Android):53万DL→73万DL
1手詰タイムアタック:31万DL→35万DL
将皇入門編(iOS):20万DL→42万DL
入門リバーシ:2.2万DL→17万DL

 

PCは何もしていないのにびっくりするぐらい横ばいです。これだけのユーザ数を抱えていながらあまり収益に繋がっていないのは切ないですね。既存アプリは色々な問題があったものの結果的にはダウンロード数を伸ばす事ができました。最近はユーザ数やランキング(≒収益)の影響を気にしてアプリの機能追加を渋ってしまうので、その辺りの折り合いをうまくつけたいなと思っています。
[来年の目標]
まず、今年の積み残し作業である過去問機能をAndroid版で早めにリリースしたいです。iOS版もリリースしたいですが、このブログを書く直前に中国のデベロッパーがまた☆1攻撃を再開したのが分かり大分テンションがおちてしまいました。あいつらは自分のアプリをサクラのレビューで持ち上げるだけでなく、私のアプリの評価を下げてくるので本当に悪質です。

 

・・・本題に戻ります。今年はプログラミングのスキルアップに繋がる勉強や開発を行っていきたいです。ここ数年は目先の収益を追った小手先の作業しかしていないため自身の能力が劣化しているような気がします。その辺りのコンプレックスを克服したいです。最新のコンピュータ囲碁・将棋のアルゴリズムも勉強してみようと思います。数学もほとんど忘れているので再勉強しないと駄目ですね(笑)。

コメント

  1. non より:

    こんにちは。あけましておめでとうございます。私は毎日詰将棋モードを利用させてもらってます。将皇はほかのどのソフトより充実していると思います。これからもよろしくお願いします。

  2. ken1 より:

    コメントありがとうございます!
    これからも開発を頑張っていきますので、今後ともよろしくお願いします。

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