次にやる事

将皇(Android)ver5.0はひとまず無事にVUPできたみたいで一安心しました。ユーザ数の多いアプリは精神的負担が大きいです。

 

ひと段落ついたので次にやる事を決めようと思います。まずは、詰将棋の準備やJavaアプレットの署名更新や確定申告などの溜まっている雑務をやらないといけません(やりたくないです)。それが終わったらiOS版将皇の開発をやろうと思います。iOS版将皇はAndroid版に比べると機能的に見劣りするので少しテコ入れしたいです。ざっと思いついただけでもこれだけの機能差異があります。

 

・問題の一括ダウンロード
・実戦詰将棋の解答モード
・棋譜再生で任意の手数に直接移動するモード(リストビュー)
・実戦詰将棋のチャレンジモード
・棋譜の保存機能
・過去問機能

 

何故こんなに違うのかというとiOS版の方が儲かっていないから・・・は否定しませんが、それ以上にVUPするとランキングが落ちるリスクが気になって意図的に控えていたのです。AppStoreで表示される評価はバージョン毎にリセットされるので、リリース直後に数人から☆1を喰らうと低い評価でストアに掲載されます。低い評価のアプリは露骨にランキングが落ちてしまうんですね。ダウンロード数も減ります。定番ゲームは似たようなアプリが多いので特にその傾向が強いと推測しています。

 

ですがTwitterやブログでお伝えした通り、他のデベロッパーから☆1のレビューを数千個以上喰らってしまいアプリの評価がグダグダになりました。ランキングも大きく下がりました。しかし一つ分かった事がありまして、アクティブユーザ数はほとんど減っていませんでした。将皇は常連ユーザの比率が非常に高いのかなと思います。これからはランキングを気にしてVUPを渋るより、既存ユーザに長く遊んでもらえるように改善して収益性を上げる方向にシフトした方が良いと思いました。その方がユーザにとっても私にとっても健全だと思います。

 

長々と書きました。

結論をまとめると、たまった雑務をやれということです(違)

コメント

  1. siu より:

    Lv5までの実装ありがとうございます。
    将皇はオフラインでも出来るので、
    wi-fiオンリー端末での
    外出先での暇つぶしに役に立っています。
    >LV5とLV6でそこまで大きな棋力差はないので個人的にはこれで十分かなと感じています。
    https://www.youtube.com/watch?v=FY3H122knPY
    見てて思ったのですが、
    AI(CPではなくて自己学習)による
    対局もあったらおもしろいですね。
    将棋AI育成のため棋譜データをアップロードする機能のON/OFFとかったらいいかも。
    ※オフライン環境の場合オンラインになったときにアップロード。
    AIはLv表記部分にAIを追加
    (Lv1,Lv2…Lv4,Lv5,AI)
    AIにした場合はAI用のビッグデータを
    サーバからダウンロードする必要がある。
    CPU使用率が高い場合はバッテリー消費大の警告表示を出す。
    昔々
    こんなゲームで遊んでました。
    https://www.youtube.com/watch?v=CxYrhmIjpko
    CPの考慮時間が10秒以上とかありました。

  2. ken1 より:

    コメントありがとうございます。返信が遅くなってしまい申し訳ありません!!
    将皇は強いプログラムを目指すものではないので、学習については今のところ考えていないですね。ユーザの対局データを集めて、対将皇のプレイングを可視化するとかは少し興味があります。

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