雑記

既存アプリのメンテ作業がようやく一息つきました。現況や頭の中で考えている事を整理するために色々書いていきます。

 

■Javaアプレット(JRE)のサポートを継続するかどうか

先日、Javaアプレットで使用している署名の有効期限が切れる旨のメールが届きました。署名にかかる費用は年間6万円。結構かかります。しかも昨年のバージョンアップでJavaアプレットを使用しないバージョンをリリースしており、Internet Explorer(IE)以外のブラウザではJavaアプレットは不要になっています。わざわざ古いIEのためだけに年間6万払ってサポートを継続したくないのが私の本音ですが…、なんと私のサイト利用者はIE使用率が未だに5割を超えています!!やはりサポート継続した方がよいのでしょうか?いずれにせよ2020年末でFlashが使えなくなるため、IEサポートはそこが限界なのですが。

 

■将皇に解析モード?

駒損や詰みの見逃しレベルの指摘を可読性のある表現でサポートしてくれる解析モードを作りたいと時々考えています。入門リバーシで作ったようなヤツです。ガチ勢の使用に耐えうる評価値もできればいいなと少し思います。ただし、しっかりしたものを作ろうとすると解析プログラムはサーバサイドで動かさないといけないし、今のユーザ数に耐えうるシステムを準備するとお金がどれだけかかるやマネタイズをどうするか等考えることが多いです。解析モードを1回使うのに動画を視聴するとか受け入れられるんでしょうか?それでも黒字にならないかもしれません悲しい。将棋プログラムをはじめから作り直さないといけないからすぐには無理ですが。

 

書きながら思いついた!将皇入門編の方で実装するのは面白いかもしれません。あちらのAIに負ける人はかなりの悪手を指しているわけだから、簡単なものでもニーズにマッチしたものが作れるかもしれない。

 

■将皇(HTML5版)

Javaの方でも少し書きましたが、2020年末でFlashが使えなくなります。すなわち将皇(Flash版)が動かなくなります。あと2年半の間に将皇(HTML5版)を作らないといけないわけです。幸いにも囲碁アプリを作る過程でHTML5のGUIを作る目途は経ちましたが、モチベーションがちょっと…な感じです。手を動かせばできると分かっているといまいちモチベーションも湧きません。このままずるずると時間がたつとヤバい気がします。

 

■囲碁アプリ

途中で止まってしまった開発を少しずつでも再開させたいです。頭の中では完成系が見えており、あとはそれを形にしていく作業となります。DeepLearningは全くの初心者なので一から勉強しないといけません。とか思っていたら、囲碁プログラム「AQ」開発者である山口さんが、DeepLearningを使った囲碁プログラムの教材「Pyaq」を公開されました!!これは大変ありがたいです。動くものがあれば理解度も断然違ってきますので本当に助かります。

 

Pyaq

https://github.com/ymgaq/Pyaq

 

DeepLearningを学ぶにはGPU付きのマシンも必要です。デスクトップPCは置く場所がないのでNG。最終的に動かすプログラムはクラウド上だとしてもテストはノートPCでやりたいと思い色々調べました。現状では4月に発売するSurfaceBook2の15インチが一番良いと思っています。SSD 1TBタイプで税込み40万。ちょっと高い。

 

Surface Laptop Studio – Infinitely flexible – Microsoft Surface
Flex your creative muscle on the boundary-pushing 14.4" touchscreen. Make seamless transitions from laptop to perfectly-angled stage to your portable canvas.

 

コメント

  1. せよん より:

    広告が画面にいっぱいになり将棋ができない。しかも、以前この将棋ゲームのせいで画面がフリーズし携帯電源オフしても復旧せず携帯破壊した。原因は明らかに違法な広告によるもの。非常識な広告表示はやめなさい

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