熱闘パワフル甲子園というゲームにはまってしまい開発が滞ってます orz
まぁそれは良いんですが、将皇をこれからどのように発展させていけば良いかの方向性について悩んでいます。良い知恵をお貸し頂ければと思います。
[案1] 強さを追求する
ユーザが楽しめるレベルまで強くする必要はあると思いますが、それ以上は不要かと思います。というか、この土俵で勝負するとダウンロード版のフリーソフトや市販ソフトに勝てません。
[案2] 毎日遊べるソフトを作る
デイリー更新の詰め将棋を提供していますが、他にキラーコンテンツとなるような機能を作りたいなと思っています。詰まないかも将棋は、どうも不発のようです(笑)、ルールが分かりにくいものや難易度が高いものは避けた方がよいみたいですね。
今考えているのは以下のようなものです。
・1手詰めタイムアタック
1手詰めの問題を制限時間内に何問とけるかを競うゲームです。ルールが単純だし棋力向上につながるかも
・投了図から勝ち切れ!
プロ対局の投了図からスタートして、最後まで勝ちきるゲームです。詰め将棋に近い感覚で遊べるかなと思います。この機能を提供するには、COMの棋力をもう少し強くしないと厳しいですね。
[案3] 実用的なソフトを作る
棋力向上に役立つ機能を提供できればと考えています。例えば、以下のような序盤の定跡を勉強する機能を考えています。
任意の局面(序盤)に対して最も多く指される手をユーザに回答する(高段者同士の棋譜をDBにする)各プレイヤーの意見もコメントとして表示できれば面白いかも。
方向性4: 携帯から遊べるソフトにする。
スマートフォンのAndroid携帯で将皇(Flash版)と同等の機能を提供したいです。PCで将棋をやるほどではないけど、電車の中やちょっとした空き時間の暇つぶしに将棋(詰将棋)をしたいというニーズは結構あるのではないかと思います。ソースは私(^^;AndroidアプリであればJavaベースで開発ができるので敷居が低そうです。
コメント
始めまして。Wieszと申します。いつも楽しませてもらっております。
なかなか面白い展開を考えていらっしゃると思いました。実現を期待ています。
対局の将棋について、単に強くするのは他のソフトに任せるとしていろいろな棋士モードを用意できたら面白いと思います。
例えば、
・木村一基モード→めちゃくちゃ受ける
・久保利明モード→華麗に捌く
・羽生善治モード→マジックが炸裂する
・佐藤康光モード→力戦調
・森内俊之モード→鉄板の受け
・丸山忠久モード→激辛流の受け
・渡辺明モード→何でもかんでも穴熊
・藤井猛モード→たまに終盤突然の乱調
こんな感じです。渡辺明モードはすぐにでもできるような…(そんなことありませんかそうですか)
今後の展開を大いに楽しみにしております。
様々なアイデアをお持ちですね。
1手詰めタイムアタックは非常に魅力的です。
局面をすばやく把握する訓練になり、見落とし・読み抜けが減りそうですね。
投了図から勝ち切れ!は問題作成がまた大変になってしまいそうで心配ですw
10-03-26の詰まないかも将棋の1問目は、不詰めと表示されますが、COM相手では●2四金以下、詰ませられます。
ken1です。
コメントありがとうございます。
>Wieszさん
棋士モード面白そうですね!実在の棋士名をつけてしまうと苦情がきそうで心配ですが(^^; 特定戦法だけを指すモードは、そのうち実装する予定です。初めは居飛車と振飛車が選択できるくらいで考えています。
>匿名さん
問題作成は、作成プログラムをJavaに移植することで大分楽になりました!
今回書いた2つのモードは私が個人的に遊んでみたいモードでもあるので、今後機能追加していく予定です。時間はかかるかもしれませんが、気長にお待ち頂ければと思います。
>i-mondさん
ご迷惑おかけします。
以前別の方にコメント頂いたときに分かった問題生成のバグかと思われます。今後改善していく予定です。