ソースコードの移植は50%程度完了しました。探索せずに打ってCOM同士で対戦させるところまでできました。完全ランダム打ちのCOMと3×3のパターンも使うCOMで対戦させてみところ、基本的には後者の方が勝っているようです。「ようです」と書いたのは、探索処理を作らないと地の判定処理が完成しないので、作者の拙い囲碁の知識で判断しないと分からないんですよね。早く探索処理を移植して自分で遊べるようにしたいです。
ひとつ懸念がありまして、今回の移植では保守性を考えて移植元のソースが最適化している箇所を見やすいコードに書き換えてるんですね。そのため性能が全然でないかもしれません。そうなったら最適化を色々と考えないといけないので進捗が大幅に遅れそうです。最適化はプログラミングの勉強になるし個人的には嫌いじゃないですが。
あと念のために補足しておきますと、UIは全然作っていないので移植が完了してからが本格的な開発スタートです。夏までにはWebで遊べるβ版ができればいいな~くらいの感覚ですかね。
コメント
4月27日の模範解答より短い手数で詰みがあります。
●5三桂成 ○3二玉 ●4一角 ○2二玉 ●2四飛 ○同竜 ●2三銀 ○同竜 ●同角成上 ○3一玉 ●3二馬 の11手詰